2023.4.28
【お店のこと】

サラグレースのこだわりが詰まった青山店



ホームページ上でも告知させていただいておりますが、5月24日に青山店で、フォトグラファーのSa*Cooのおふたりを招いて、スマホ撮影レッスンを開催することになりました。(が、すでに満席です・・・)

■講師のおふたり■
こいけさとみ先生
https://www.instagram.com/satosatocamera/

Coomie先生 
https://www.instagram.com/coomie_/

お二人はLiving Photoの公認講師でいらっしゃいますが、これまでも何度も青山店を使ってLiving Photo生のフォトレッスンを開催してこられました。

青山店を選んでいただける理由は、商品がたくさんあって写真のレッスンにはピッタリ、ということももちろんあるとは思いますが、やはり、そのこだわりの内装が写真映えするから、という理由もあると思います。

***こちらの記事で使われている画像は全て講師のお二人が撮影してくださった画像です!



サラグレース青山店は、ちょうど震災の年にオープンし、今年で12年目を迎えます。サラグレース第一号店ということで、小さなお店ではありますが、私のその当時のこだわりがふんだんに詰まったお店です。

ですので、青山店で撮影会や撮影レッスンをすると、とても素敵な写真が撮れる空間になっています。

サラグレースをオープンした当初は、シャビーなフレンチをテーマとした内装や品揃えをしていました。時代とともに、品揃えなどは変えてきましたが、青山店の内装そのものは、什器を少し塗り替えたくらいで、ほとんど12年前の姿のままです。

が、それでも変わらず素敵でずっとそこにいたくなる雰囲気は変わっておらず、内装にこだわったおかげかなあとつくづく思っております。



SNSなどの写真を撮って、同じものを撮影しても、こだわった内装の空間で撮影するのと、自宅で撮影するのとでは、全く違って見える、といった経験をしたことがある方も多いと思います。

その違いは、内装作りにどれだけこだわるか、で現れるものです。

横浜のスタジオもかなり凝った内装になっていますが、青山店も、当時はかなりこだわって作りました。アンティークの建具はもちろんのこと、真っ白の壁をあえて汚しの職人さんに汚していただいたり、今でこそ当たり前のグレーイッシュな床は、その当時そのような床材が見つけられなかったため、職人さんが手作業でグレーのワックスを床材に刷り込んでくださりして実現したものでした。

12年間使い込んだあとは、さらに味を増し、なんとも言えない良い風合いになっています。




そこに、サラグレースのこだわりの家具が飾られているわけですから、素敵に見えないはずがありません。

インテリアや内装のデザインが人の精神や気持ちに大きく影響するということは、よく知られていることですが、本当にその通りだと思います。青山店にいるだけで、なんだか落ち着いた気持ちになれる、ほっとした気持ちになれる・・・そんな空間です。





残念ながら、Sa*Cooのお二人によるレッスンは満席ですが、GWにはお得なイベントやポイントアップなどが予定されていますので、皆様青山店にぜひお越しくださいね。そして、青山から電車で20分ほどの自由が丘店にも是非どうぞ。内装や雰囲気が全く違いますので、自由が丘店でも商品の表情が違って見えて楽しんでいただけると思います!

Profile

黒川 早織
Saori Kurokawa
サラグレースオーナー
通訳・翻訳の仕事を経て、フレンチスタイルのインテリア雑貨を販売するオンラインショップを始める。のちに、青山、自由が丘、神戸など、実店舗をオープン。長い海外生活と、10年以上にわたるヨーロッパへの買い付けの経験をもとに培った独特のセンスと世界観が人気。