思い出に残ったmonotonさんの個展

先日、青山店で、monotonさんという作家さんの個展を開催しました。

奈良県で、植田さんご夫婦が二人三脚で作陶されているmonotonさん。サラグレースのバイヤーが、お二人のことを知り、熱烈ラブコールをして実現した個展です。


海外生活が長く、独特の世界観とセンスをお持ちの植田さんご夫妻が織りなす白い陶器の世界は、とても美しく、サラグレースのコンセプトにもしっくりくる不思議な力がありました。

いつも関西方面で活動をされているmonotonさんは、この度関東での個展は、8-9年ぶりとのこと。
また、前日の天気予報を確認すると、個展初日は、関東地方を警報級の「大雨」が襲うと・・・　なんとー！！！！

私たちも、お招きした手前、もしお客様がお越しくださらなかったらどうしよう・・・とちょっぴり不安がよぎりました。

が、初日の大雨の中、朝から多くの方々がお店に足を運んでくださり、また、２日目以降の週末は、さらにたくさんのお客様がご来店くださいました。

特にSNSやインスタライブでもご紹介していた「かけ花」という壁掛けの一輪挿しは、大人気。
様々な形やデザインがあり、かけ花で飾られた壁は圧巻でした。





青山店にもっと広い壁があったらよかったのに・・・とこの時ほど思ったことはありませんでした。

たくさん持ってきていただいてはいましたが、2日目には全て完売してしまい、その後、かけ花目当てでお越しくださったお客様には大変申し訳なかったです。



コロナも終わり、多くのお客様に店舗に足を運んでいただきたいという思いが、大きくなった今年は、作家さんの個展など店舗でたくさんのイベントを開催しました。

来年も、こうしたイベントをお店で開き、ひとりでも多くのお客様とお会いできたらいいなあと、思いながら、今年最後のイベントの幕を閉じたのでした。

また来年もmonotonさんに個展を開催していただけること期待しています！