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シャビーシックなインテリアでクラッシックでエレガンスな空間を

ナチュラルでフェミニンなシャビーシックインテリアは、多くの女性を魅了し、日本にもファンがたくさんいます。シャビーシックインテリアの魅力と、スタイルの作り方についてみていきましょう。
おしゃれな女性に人気の
シャビーシックとは
イギリス人Rachel Ashwellさんが提唱したシャビーシックインテリアは、シャビー(古びた)でシック(おしゃれで上品な)という英語の表現から来ています。古びたアンティークの家具や雑貨を使って、ナチュラルな雰囲気を大切にしながら、大人の女性らしい上品なインテリアを作り上げていく、というこのスタイルは、90年代から大流行しました。一時、少し下火となりましたが、また、人気が再燃。サラグレースでも、多くのお客様からご支持いただいています。
Rachelさんのシャビーシックスタイルは、白やパステルカラーを基調としていて、明るく爽やかな感じです。サラグレースのシャビーシックスタイルは、パステルカラーも使いますが、貴重となるのは、白とグレーで、Rachelさんが使わない色「黒」も使うので、少し落ち着いたシックな印象のシャビーシックです。
最近では、少し流行も変わって来たので、サラグレースでもこれまでとは違ったスタイルに変化を遂げつつありますが、それでも「古いものや自然素材の質感を大切にすること」や、「女性らしい大人な雰囲気のインテリアを目指すこと」は変わらずサラグレーススタイルの根底にあります。
ここでは、シャビーシックインテリアをおしゃれに楽しむポイントをいくつかご紹介します。
シャビーシックなインテリアの
ポイント
古いものを大切にする
(家具や雑貨の選び方)
シャビーシックのシャビーとは、古びた、とか使い古した、という意味です。塗り直したりしながら、古くから受け継いで来た家具などを、愛し、使い続ける、という精神が根底にあります。アンティークの古い家具がお好きな方は、ぜひ、アンティークを、そうでない方は、シャビーな風合いに作られたリプロダクションの家具を使ってみてください。
白やグレー、淡い色を使った
優しいインテリア(配色)
シャビーシックなインテリアでは、白を基調とした明るい雰囲気を楽しみます。サラグレースではフレンチ風に、グレーを使い少しアンニュイな雰囲気のインテリアを目指しています。差し色には、優しいピンクやブルー系の色を入れますが、色を多用しないのがサラグレーススタイルです。
ナチュラルな素材感を大切に
シャビーシックなインテリアでは、ツルツルした質感の素材よりも、経年変化によってペイントが剥がれたような質感の家具や雑貨を使うことが多いです。ファブリックも、天然素材のリネンやコットンをざっくりとした感じで使います。Rachelさんのシャビーシックテイストは、花柄やフリルなどを多用し、ラブリーなイメージですが、サラグレースでは、あまり花柄は使いません。ほどよいフリルやレースの量で少し女性らしいタッチを加えています。
古い家具を使った
シャビーシックなインテリア
シャビーシックインテリアにアンティークやビンテージの古い家具は必須と言っても過言ではありません。が、古い家具を使うのが苦手な方もいらっしゃいます。そのような方には、シャビーな風合いで作られた現行品の家具をおすすめしています。サラグレースでは、白やグレー、エクリュと言ったカラーのアンティーク家具をセレクトしています。
サラグレース流
シャビーシックの色使い

サラグレース流のシャビーシックインテリアでは、白、グレーを基調とし、差し色に、パステルカラーやブラックなどを投入します。優しい雰囲気がお好きな方は、ブラックは避けた方が良いですが、あまり甘くなりすぎないようにインテリアを引き締めたい方には、ブラックもおすすめです。
ざっくりした質感のアイテムを選ぶ

古びた感じをテーマとしているシャビーシックスタイルではどちらかといえばざっくりとした質感のものを選びます。ファブリックならば、リネンやコットンなどの天然素材のもの、木の家具も、つるんとしたウレタン塗装ではなく、水性のペイントやワックスのみで仕上げた、少し凹凸感のあるざっくりした風合いのものをセレクトします。ウレタン塗装の家具や合成繊維のファブリックに比べてお手入れは少し難しいかもしれませんが、自然でナチュラルな風合いには何にも代え難い温もりがあります。