リネンを愉しむ暮らし

リネンのテーブルクロスは、サラグレースでも特に人気のある商品です。
洋服でリネンというと夏のイメージがありますが、インテリアやテーブルファブリックでは、そのような季節性はあまりなく、オールシーズンお楽しみいただけます。
また、リネンは、シワになりやすく扱いにくい、という印象をお持ちの方もいらっしゃいますが、サラグレースが扱うテーブルリネンの麻は、ウォッシュ加工のものも多く、元々少し質感やシワ感があるものが多いので、扱いもそこまで難しくありません。リネン独特の質感は、カジュアルな雰囲気にも、フォーマルな雰囲気にも合い、化学繊維とは違った魅力があります。
テーブルクロスで迷われたら、まずはリネンのクロスをご入手いただくことをおすすめします。

布製のテーブルナプキンというと、食事の際に口を拭くものですが、日本の食文化の中で、布製のナプキンを膝に置いて食事をするシチュエーションは、正直そんなにあるものではありません。
布ナプキンをそのように使うのは、おそらく、高級レストランやホテルなどで食事をするとき、あるいは海外旅行に行ったとき、という方が圧倒的に多いと思います。一方で、布製のテーブルナプキンを探している方が多くいらっしゃるのは、布製ナプキンの用途がとても広いからだと言えます。

リネンのディッシュクロスも、サラグレースの中でもとても人気の高いアイテムです。
リネンはそもそも、「吸水力が高く、乾きが速い」というディッシュクロスが持つべき性能を全て持ち合わせているありがたい素材です。サラグレースでは、現在フランスのHaomyのものを中心に取り扱っていますが、見た目も素敵で、キッチンにかけているとインテリアのアクセントにもなります。
かく言う私も、あまりの吸水性の素晴らしさに、リネンのディッシュクロスしか使いません。たまに実家に帰った際、母が使っているコットンの普通のディッシュクロスを使うと、「えー、全然水を吸ってくれない！！」と思うことがあります。
ディッシュクロスは絶対リネン。強くおすすめします！

サラグレースでは、クッションカバーでもリネンを多用しています。
理由は、テーブルファブリックと同じです。リネンの独特の質感が、どんなスタイルのお部屋にも合い、絶妙なアクセントになるからです。シンプルで無地のもの、レースやフリルが付いているもの、ビーズや刺繍が施されているものなど、リネンのクッションと言っても色々なデザインがございますので、皆様のインテリアのスタイルや色に合わせてお選びください。