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食器の使い方でおしゃれなテーブルコーディネートを
食器を上手に活用した
おしゃれな
テーブルコーディネートとは
テーブルコーディネート、と聞くと、フレンチレストランや高級レストランなどでセッティングされているフォーマルな形を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実際は、日本人が、お茶碗は左、汁椀は右、というふうに、器を一定の形に並べたり、お皿とお料理の彩りを考えてお皿を並べる、といったこととよく似ています。そのオケージョンや、集う人たちに合った色やデザインの器、ファブリック、その他小物などをトータルでコーディネートし、テーブル全体で特定のコンセプトやテーマを表現することがテーブルコーディネートの楽しさです。
テーブルの主役はもちろんお料理ですが、料理を引き立てる一番大切なアイテムは、やはり食器。サラグレースでは、エレガントで女性らしいテーブルコーディネートにぴったりな、フランスやイタリアの食器類をたくさん扱っていますので、ぜひ皆様のテーブルコーディネートにあった色や形、サイズなどをご活用ください。
おしゃれに
テーブルコーディネートをまとめる
食器の使い方のポイント
お皿のセッティングのポイント
1、デザートナイフ、フォーク 2、スープスプーン
3、ディナーナイフ、フォーク 4、デザートナイフ、フォーク
5、コーヒースプーン 6、バターナイフ
7、パン皿 8、デザートプレート
9、ディナープレート 10、チャージャープレート
A、ビール、ジュースグラス B、シャンパングラス
C、ワイングラス
お皿のセッティングには、ルールがあります。一番下からチャージャープレート、ディナープレート、デザートプレートと重ね、左右にカトラリーを置き、右上にグラス類を置くというのが基本中の基本です。セッティング自体は全く難しくありません。
ですので、お皿の並べ方よりも、どんなお皿を選ぶかが食卓の雰囲気を作る鍵となります。自分が作りたいテーマに沿った色や柄、形などを考えながらお皿を選びましょう。
お皿を選ぶときのポイント
お皿を選ぶときには、自分が作りたいテーマに合わせて選びます。色やデザインが最も重要なポイントになりますが、お料理の内容と合わせることも大切です。
春ならば、色が軽めで模様が春らしいものを選んだり、親しい友人とのお茶の時間なら、友人の好きな色の食器をチョイスしてみたり、「フレンチスタイル」などといったテーマを決めて、フランスブランドのお皿を使ってみたり・・・とオケージョンやテーマに合わせて食器を選んでみましょう。
もし、テーブルファブリックの色やテーマが決まっているなら、ファブリックに合わせた色や素材のお皿を選ぶのも良いでしょう。
また、お料理の内容によっても選ぶ食器が変わります。パスタがメインの場合は、スープ・パスタプレートが必要になりますし、ステーキやお魚をメインに据える場合、ソースの色や、添え物の量や盛り付け方によって、お皿の形やデザインを変える必要がある場合もあります。
ただ、ご自身やゲストが楽しめることが一番ですので、ルールにあまりとらわれず、食卓を囲む時間が楽しい時間になるように工夫を凝らしましょう。
食器の重ね方
食器の重ね方は、単純です。大きいものを一番下に置き、その上にサイズ順に重ねて行くだけです。チャージャープレート(お皿の下に敷く飾りのお皿)を一番下に敷くのが一般的ですが、チャージャープレートがない場合や、ティータイムでデザートプレートがメインになる場合は、ディナープレートをチャージャープレートの代わりにしても良いですね。
食器の組み合わせ
食器は、同じシリーズやブランドで組み合わせることが一般的です。その方が色味や質感で統一感を取ることができます。とはいえ、色味やデザインがマッチするなら、違うシリーズ、違うブランド同士のお皿をミックスするのもおすすめです。サラグレースでは、同じシリーズを合わせることが多いですが、主張が強いデザインのお皿などは、ほかのシリーズの少しシンプルなお皿を合わせたりして、全体的なバランスを取るようにしています。違うシリーズを合わせる場合は、色味や食器の質感などに気をつけましょう。
同じシリーズ、
同じ色でまとめたコーディネート
同じシリーズ、同じ色の食器でコーディネートをまとめるのが、一番簡単でやりやすいコーディネートです。洋食器は、同じシリーズでお皿を重ねた時にどんな風に見えるかを想定してデザインされているので、同じシリーズの食器を使うと、間違いありません。お皿の色やコンセプトと同系色の濃淡でテーブルファブリックを選ぶとより美しくまとまります。
色違いのお皿を組み合わせたコーディネート
同じシリーズ、同じ色のお皿を組み合わせることは簡単ではありますが、少し単調な印象になってしまいがちです。そのような場合、違う色のお皿を重ねてみましょう。色や柄は違っても、同じシリーズのお皿を使えば、まとまり良く、美しいコーディネートを作れます。