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イースターのテーブルコーディネートをおしゃれに作るヒント
イースター(Easter)は十字架につけられたイエスキリストが、3日目に蘇り復活したことを祝う、「復活祭」と呼ばれるイベントです。日本ではあまりメジャーではありませんが、キリスト教徒にとってはクリスマスと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なイベントです。
欧米では、クリスマスと同じように学校や仕事がお休みとなり、家族で食卓を囲み、復活祭のお祝いの食事をします。
そんなイースターのテーブルコーディネートを、サラグレースでも作ってみました。ぜひそのノウハウを皆さんのテーブルコーディネートにも活かしてみてください。
春を意識した
テーブルコーディネートを作る
毎年コンプトゥス(ラテン語で計算の意)によってその年のイースターの日付けが算出されるため、イースターの日取りは毎年異なります。
大体3月末から4月の約1ヶ月の間の日にちに決まります。つまりイースターの季節感は、やはり春です。
イースターのテーブルを作る時には、春のお花を飾ったり、春色の綺麗なテーブルリネンを使ったりして、「春」を意識したコーディネートにするのが良いでしょう。
春の花を飾る
春の花にはいろいろありますが、今年のイースターのテーブルでは、春らしい色合いのパンジーや、春を象徴する可愛い球根のムスカリ、白く可憐な小手毬などを使ってみました。
季節のお花はテーブルコーディネートに必須である季節感の演出に欠かせないアイテムです。
ぜひ、季節を意識したお花を飾ってください。
うさぎのモチーフを活用する
イースターといえばイースターバニーと呼ばれる「うさぎ」のイメージがありますが、実は聖書にはうさぎの記述はありません。
うさぎがイースターのシンボル的に使われるようになった由来は諸説あり、1700年代以降のことと言われています。
うさぎのの繁殖力が、生命力や繁栄の象徴となっていったようです。
ナプキンでうさぎを表現する
うさぎモチーフの置物などが手元にない場合でもナプキンを使って写真のようにうさぎの形を作ることができます。
テーブルをコーディネートするたびに何か買わなくても、ご自身で手作りしてみることも楽しいですね。
卵とナプキンでうさぎを作ろう!
1、正方形のナプキンを
三角に二つ折りする
2、角を上方向に向かって
クルクルと細く折っていく
3、細くなったナプキンの端を上に向けて
4、丸くウサギの顔の形を
作る
5、卵を顔の形の中に
入れる
6、麻紐やリボンで
耳の根元を縛って出来上がり!
卵を飾る
イースターエッグと呼ばれる卵も、イースターには欠かせないアイテムです。
卵は生命の始まりを表すもので、殻を割って命が誕生する様が、イエスキリストの復活を象徴するということで、イースターで卵が使われるようになりました。
欧米では、卵にカラフルな色を塗って飾ったり、イースターエッグハンティング(大人が隠した卵を子供達が探すゲーム)を行って楽しんだりします。
サラグレースのテーブルでも卵を飾ってみました。
卵をテーブルの上に
置いて飾る
食事としての卵だけではなく、テーブルに卵をいくつか置くだけでイースターらしい飾りが成立します。
白い卵のまま飾っても良いですし、カラフルに塗ったり、布を貼ったりして楽しむのも良いですね。
オーナメントのように
卵をぶら下げて飾る
最近では卵のオーナメントや飾りが、日本でも売られるようになりました。本物の卵の殻を使って手作りするのも良いですが、華奢な卵の殻は扱いにくいので、市販のオーナメントを購入するのが簡単かもしれません。
クリスマスのように木の枝などにぶら下げると、コーデイネートに立体感がでて、存在感のある飾りができます。
卵を花器にして飾る
写真のように卵の殻を花器として使うというのも良いアイディアですね。
テーブルコーディネートの楽しみは、ただ、お皿やテーブルウェアをテーブルに並べるだけではなく、工夫や創造で、楽しく美しいテーブルを作ることが醍醐味です。ぜひ、皆さんの想像力を働かせて卵を飾ってみてください。
イースターのテーブル
素敵なヒント画像集
サラグレースのイースターのテーブル、いかがでしたでしょうか?
きっと参考にしていただけるアイディアがたくさんあったのではと思います。
最後に、サラグレースで作ったイースターテーブルの素敵な写真をご覧ください。