ランチョンマット/プレースマットでおしゃれにテーブルを彩る

お客様迎える際、テーブルクロスを敷いてフォーマルなおもてなしをしたい時もあれば、気心の知れた友人やゲストを迎える場合、あまり堅苦しくしたくないこともあります。
そんな時、ちょっとしたランチョンマットを敷くと、フォーマルになりすぎずおしゃれにおもてなしをすることができます。
個性的な形やデザインのものを使うと、ゲストにも喜んでいただけるでしょう。

丸いランチョンマットは、主に丸い洋食器のコーディネートに使いやすい形です。
洋食器のコーディネートでは欠かせない、チャージャープレートの役割も果たしてくれるので一石二鳥ですね。チャージャープレートを何枚も揃えておくのは、スペースもとり、日本人の文化としてはハードルが高いものですが、ランチョンマットならば場所も取らず軽いので、いろいろなコーディネートに合わせて、異なる色や雰囲気のものを揃えることができます。
もちろん和食器も合わせやすく、意外と重宝するのがこの形のマットです。

長方形のランチョンマットは、オールラウンドにどんなシチュエーションにも使いやすく、異なる色や素材のものを何種類か持っておくと便利でしょう。
洋食にも、和食にも、おもてなしにも、普段使いにも、どんなシーンでも使うことができる王道の形です。

正方形のランチョンマットは、サイズ感が少し小さめのものが多くティーマットとして最適です。
お茶とお菓子のみをいただく場合などは、大きな長方形のマットよりも、小ぶりな正方形のランチョンマットが使いやすいでしょう。

テーブルコーディネートでもインテリアでも、「素材感」はとても大切な要素です。
従って、質感や色味が豊富なファブリックのランチョンマットは、幅広く使われています。もちろん、シミがつきやすく洗濯する手間が面倒、といったマイナスな面もありますが、バリエーションのひとつとして持っておくと重宝します。
最近では撥水加工のランチョンマットも人気です。汚れが気になる方にはそちらもおすすめです。

レースやフリルがあしらわれたランチョンマットは、女性らしく、華やかな雰囲気を出したい時に便利なアイテムです。
ちょっと甘い感じにはなりますが、「シンプル」なデザインが多い昨今、たまにはレースやフリルで甘く可愛い雰囲気を楽しむのも良いですね。
女性のゲストをもてなす時などにおすすめです。

シリコン素材は、その機能性から使いやすさはピカイチです。
防水性があり、何よりもお皿が密着するため、食事の際にお皿が滑って動いてしまうようなことが一切ありません。
また、何よりも耐久温度が高いため、オーブンから出たての熱いお料理を置いても全く問題ないですし、鍋敷きとしても使えます。

フェイクレザーとはいわゆる合皮のことです。
合皮は耐久性、防水性に優れ、汚れたらさっと一拭きするだけ汚れが落ちますので、お手入れも簡単です。
また色や形のバリエーションも豊富な上に、なんといってもお値段がお手頃です。
普段使いにもおもてなしにも使える、万能なランチョンマットです。

木製トレーやラタンのマットなど、ナチュラルな素材のアイテムもおしゃれで素敵です。
ナチュラルな素材は、特に和のテーブルとも相性がよく、季節感も出しやすい素材です。
また、サラグレースで扱っているイタリアのフィレンツェトレーなどもマットとして使うことができます。
フェイクレザーやシリコンと同じで、お手入れが簡単で、さっと拭き取るだけで汚れを落とすことができるのが嬉しいですね。