2023.8.18
【その他】

朝活のすすめ


若い人が理解できないであろう、私たちの年代あるある・・・

それは、年齢を重ねると、朝、とても早く目覚められることです。

朝、起きるのが辛くて辛くて、目覚まし時計(古い!)が鳴るたびに、七転八倒していた、あの若かりし頃が懐かしいと感じます。

地球の温暖化で、毎年のように夏が暑くなってきている気がしますが、特に、今年は世界的にも暑い夏のようで、毎日サウナの中にいるような感覚です。

そんな中で、犬の散歩やお庭仕事などは、早朝か、日が落ちてからでないとできない・・・という日々が続いています。

前日よっぽど夜更かしをしない限り、最近5:00amには、パッと目が覚める毎日。歳をとったなあ、と痛感する瞬間です。

朝、早起きをする、ということは1日を始めるにあたってもとても有意義なことであることも、また実感します。早起きは三文の徳とはよく言ったものです。

朝5:30amにお庭に出ると、昼間とは異なる空気感、異なる香り、異なる音を感じます。

朝は「爽やか」という言葉で表現されることが多いですが、本当に、この酷暑の盛りでも、朝はとても爽やかで清々しいものです。

お庭仕事も捗り、植物をチェックしたり、水をやったり。。。


今年も、真っ白なさるすべりが綺麗に咲きました!


ノアの散歩も早く行かないと暑くなります!



お庭仕事が終わってもまだ時間があります。 掃除機をかけたり、


前日に横着して片付けていなかったキッチンを片付けたり・・・と朝はなぜか仕事もはかどります。


朝の方が、体も頭もシャキッと元気で、効率よく仕事ができるのは、言わずとも知れたこと。

これがなぜか冬になるとなかなかできなくなるのは、まだまだ若い証拠だ、と自分を慰めております。

目が覚める限り、朝活は、続けたいと思いますし、若い方々にも、朝の時間を有効に使うことを強くお勧めいたします。

Profile

黒川 早織
Saori Kurokawa
サラグレースオーナー
通訳・翻訳の仕事を経て、フレンチスタイルのインテリア雑貨を販売するオンラインショップを始める。のちに、青山、自由が丘、神戸など、実店舗をオープン。長い海外生活と、10年以上にわたるヨーロッパへの買い付けの経験をもとに培った独特のセンスと世界観が人気。